配当金も売却益も非課税で運用ができる、とてもありがたいシステムNISAですが【非課税期間は5年】というイメージが強いですが、非課税期間が終了した後はどうなるのでしょうか?


私は2017年からNISA枠を使い始めましたので、2021年には一旦終了となります。

その後の選択肢としては

ロールオーバーする
更に5年間非課税で運用を続けることができます。計10年間非課税で配当金を受取り続けることができるんですね。ロールオーバーを希望する際にはNISA期間終了の年に書類の提出が必要(SBI証券の場合)。2018年は12月7日が返送期限でした。意外と締切が早めなので注意が必要。忘れていると自動的に「特定口座(一般口座)への移管」となってしまいます。評価格が120万円を超えていてもロールオーバー可能


特定口座へ移管する
含み損が出ていて、これからも下がりそうな銘柄に関しては特定口座へ移管する手もあります。特定口座へ移管後、更に含み損が膨らんだ場合は、マイナスで売却して損だしして損益通算することもできます。移管した場合、NISA時に取得した価格ではなく移管時の価格となります。NISA期間内の含み損は持ち越せません。


NISA期間終了前に売却する
含み益が出ているが買付時よりも利回りが下がってしまった場合や、もっと利回りの高い銘柄に乗り換えたい場合、非課税期間内に売却するのも1つの手です。売却益に対する税金がかからないので、大きく含み益が出ている場合等も一旦売却したほうが良いかもしれません。


この3つの選択肢の中から、自分の保有状況に合わせて選択していきます。

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↑私の場合ですと、日産自動車 (7201)あたりは特定口座へ移管したほうが良さそうです。現状価格が下がったことにより利回りは6.23%もあります。減配がない限りは手放す必要もないと思いますが、万一減配になった際には更に株価が暴落する恐れがあります。そうなった場合には速やかに売却したいと思います。

伊藤忠商事 (8001)は含み益が出ていて利回りも4.17%とさほど高くないので、終了前に売却すると思います。あくまで現時点での状況なので、2021年には日産自動車 (7201)も株価が回復に向かうかもしれませんし、更に下落しているかもしれません。どうなっているか分かりませんが、現時点で考えるならば、です。



仮に50万円分ロールオーバーした場合、残りの70万円分は更に翌年のNISA枠で新規買付が可能

これは素晴らしいシステムです。全額ロールオーバーしなかった場合は、残りの枠を翌年(6年目)のNISA枠として、新規買付が可能です。実質5年ではなくて10年と書いても良いのでは?と思います。

なので、せっかくのNISA期間が5年間伸びるのならば全額ロールオーバーしたほうが得なのでは?という考えはなくなります。

更に利回りの高い銘柄に乗り換えたり、大きく含み益が出ている銘柄等は利確して、新規の非課税枠を作ったほうが効率的です。
(NISA期間内に売却しても、その分の枠は戻りません。あくまでロールオーバーした翌年の場合です)


5年前とは状況も変わってきますし、何で自分、この銘柄を買ったんだ?と思うこともあるかもしれません。5年あれば人間成長しますから、そう思えたなら成長した証なので喜ぶべきことです。


ということで、個人的にはまだNISA終了期間まで数年ありますが、一応5年間の非課税期間終了後はどうすれば良いのだろう?ということは知っておいたほうが良いので、まとめてみました。


配当金・売却益に対する税金が免除される素晴らしいシステムなので、この非課税枠を使わないのは勿体ないです。20.315%の税金はバカにできません。



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