インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人 投資証券 (3298)から4月権利分の分配金をいただきました。7月22日の入金です。
今回は1口あたり409円で特定口座で38口・NISAで3口保有していましたので、税引後13,615円をいただきました。
(今回から分配金明細の掲載をやめました。複数の証券会社で少しずつ保有しているため、画像のキャプチャをそれぞれ撮るのが手間なので割愛します)
買付時からの損益は合計で+185,655円
今回の分配金には物件売却益が上乗せされています。
次回分配金は376円→383円の予想で、380円を基準とすると利回りは3.97%
買付時から値が上がったため利回りは3%台へと下がっています。
今後3年程度で分配金400円〜430円を目指しているようですが、400円でも利回りは4.18%ですのでこのままホールドしておくか悩むところです。
値動きを見てみます。

昨年末には2万円程下がりましたが、そこから右肩上がりです。
このまま上がり続けるのだろうか。またどこかで大幅な調整が入るのではないだろうか、と思ってしまい利回りの下がったJREITをいくつか売却しましたが、今のところ売却後も順調に上がっていっています。
最近ではトコトコ値が上がっていってしまった銘柄と、そうでない銘柄とでハッキリ分かれてきたように思われます。
常に高配当ランキング上位に君臨している大江戸温泉リート投資法人 投資証券 (3472)の株価は冴えず、数年間横ばいです。

個人的には株価が下がり続けるのは嫌ですが、横ばいで分配金額も安定しているような銘柄のほうが、売ろうとも思わず長期で保有しておけます。
もちろん株価が上がることは喜ばしいことなのですが、上がっていってしまうと利回りも下がり他の利回りの高い銘柄に乗り換えたほうが良いのではないか、という葛藤が生じてしまいます。
頻繁に取引をすることなく、基本は減配がない限り長期保有して配当金を貰い続けていくのが理想なので、インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人 投資証券 (3298)のように上がり続けていってしまった銘柄は他にもいつくかありますが、一部は利確しようか。どこまで上がるか見届けるべきか。悩ましいところです。
どうしても欲しい銘柄が出てきた際にはこうした、利回りの低下してしまった銘柄を売却して買付資金に充てたいとは思っていますが、それまではホールドしておきたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (2)
株価が上がると利回りが下がるとは知りませんでした。
売るかどうか悩ましい選択ですね。
ただ上がればいいというものではないのですね。
FXとは全くちがいます。
種銭を作って数年後には株を始めたいと思います。
勉強になります。ありがとうございます。
こんばんは(*´∇`*)
株価が上昇して、配当は据え置きだと買付ベースでは利回りは変わりませんが、現在の価格での利回りは下がってしまうので、配当数年分より値が上がってしまうと、利確して割安な銘柄に乗り換えたほうが効率が良いのではないか、という葛藤が生じてしまいます。
株価の上昇と共に増配が続き高い利回りをキープしてくれれば言うことないんですけどね(*^^*)