投資を始めてみたい。というお客さんから相談を受けたのが4月7日。実際に初めての注文を入れたのが4月29日でした。
さて、その後どうなったでしょうか。
(それまでの経緯はこちらをご覧ください)

連休明け、指値で入れていた注文はほとんど約定されたようで「やばい、下がってる。ほとんど約定されてしまったわ!」と慌てたラインが来ました。
少し図々しい値で注文を入れていたのも約定されたなんてラッキーじゃん。まだ下がるかもしれないから様子を見ておこうね。
と伝えておきました。
NISAで注文を入れていたのはほとんどがJREITだったため、一時的に下がりましたがすぐに値を戻しました。
3回目の勉強会は6月1日でした。
保有一覧を見たらトータルはプラスになっていました(良かった・・・)
でも知らない銘柄がちらほら特定口座で保有されていて、優待銘柄や値上がり益狙いの個別株とのことで、そこは前回もリスクの説明はしてあるので、後は個人に任せるとしてノーコメント。今年のNISA枠120万円分をとにかく先に埋めてしまいたい!
ということでしたので、分散が効いているETFを少しずつ買っていこう。と
・上場インデックスファンド新興国債券 (1566)
・iシェアーズ 米国リート ETF (1659)
・日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489)
・上場インデックスファンド豪州リート(1555)
をオススメしておきました。
当ブログではお馴染みのETFですね。
SBI証券ではNISAでの手数料はかかりませんので、1口ずつこのくらい下がったらいいな。という図々しい値でも良いからバラバラに注文を入れておいて、注文期間はマックスで、どれかしら約定したら良い。という注文方法にしてあります。
例えば日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489)であれば、昨日の終値が32,550円でしたので、32,400円・32,200円・32,000円・29,500円・29,000円という風に少しずつ値を買えて注文を入れておくように。
日中相場が見れないとなると、急激に下がった時に対応できませんので、こういった買い方がベストだと思います。
あくまで配当金(分配金)を受け取るのが目的ですが、極力高値掴みをしないように。やはり含み損が出ているとテンション下がってしまって、やっぱり辞めた!となりかねません。
他に伝えておくべきことはなんだろう?
とか一生懸命考えていると自分も考えを整理して再確認することができるので、ありがたい勉強会です。
彼も「毎日ニュース見るようになった。世界情勢が気になる。全てが株に直結しているような気がして色々気になる」と嬉しそうです。
個人的にも色々勉強しているようで
「オーストラリアがいいらしいじゃん。日本円でなんかオーストラリアに投資できるものはないの?」と聞いてきたので上場インデックスファンド豪州リート(1555)を追加でオススメしたくらいです。
私も初めは1から教えてもらって今に至っています。
周りに投資をしている人が1人もいない環境ですと、投資=お金に余裕のある人がやるもの
なんていうイメージがあったりして、なかなか始めるきっかけが掴めなかったりしますが、実際には数万円から始められますし、投資に対する敷居が少しでも低くなれば良いと思っています。
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コメント
コメント一覧 (2)
コメントありがとうございます(*^^*)
日中相場をチェックできない環境ですと、急な暴落の際や一時的に値を下げた場合等、対応する術として効率的だと思います。私は米国株を最後まで見ずに寝てしまいますので、いつも『このくらいまで下がったら買いたいな』と思う値で注文を入れっぱなしにしてあります。