昨年4月から少しずつ短期売買を再開し、取引記録ノートも4冊目となりました。

兼ねてから夢だった一日中PCの前にかぶりついていられる生活を満喫中ではありますが、以前も書いた通り1日中自宅に籠りきりの生活というの実際やってみるともしんどいもので、外へ働きにいきたい病がウズウズしています。
これで優雅に週何日かジムへ通ったり、エステ行ったり、週末は友人と食事へ行ったり息抜きができる環境ならば別でしょうが、コロナもこんな状況では家族以外の人と会うこともないですし、そもそもジムへ行く時間があったら決算書読んだり勉強したい。と思ってしまいます。
いきなり9時前に机に座ってはい、スタートってわけにはいきませんから、前日もそうですが朝も早めに起きてあれこれ情報収集しなければなりません。
こんなに一日中投資に時間を費やしていて、インデックス投資に負けていたら本当に意味がないなぁ、、と最近思うようになってきました。
バンガード S&P 500 ETF(VOO)の過去のパフォーマンスは以下の通り。

上記データで見ると直近1年保有で18.1%となっていますが、2010年~の過去平均騰落率は+9.5%となっています。
あくまで過去のデータなので今後も年9.5%という数値が続くと約束されているわけではありませんが、仮に同じようなパフォーマンスが続くとすると1,000万円VOOを持っていると1年で90万円。5,000万円なら450万円、1億円あれば900万増える?
と夢は広がるばかりですが、あくまで分配金を全て再投資した場合のトータルリターンなので、5,000万円あれば年450円増えるなら、もう働かなくても生活していけるじゃん。という訳にはいきません。
前置きは長くなりましたが、短期トレードでは地合が良ければ年9%以上のパフォーマンスを上げることはできるでしょうが、今後数十年間に渡り確実に成果を上げられるという保証はありません。
また暴落に怯え、不安を抱えながら眠る夜も多々あります。
個人投資家の9割が負けている。なんてデータもあります。

こちらは有名な顧客パフォーマンス調査です。皮肉なことにパフォーマンスが一番良かったのは【亡くなっている人】だそうです。
頻繁に取引をすればするほどパフォーマンスが落ちるかが分かります。
ではなぜ個人投資家は勝てないのか?
ですが過去億、トレードで稼いでいたのに退場してしまった人を探しては退場となった理由を探していた時がありましたが、上手くいっていた人ほど「自分は才能がある」「長いことトレードをしてきたし場数踏んで来たし自信がある」と過信してしまい、自信があるが故にレバレッジを効かせてロットを突っ込んでしまい、大きく負けてしまう。
勝てないのか、ではなくて「勝ち続けられないのか」のほうが正しいと思います。
誰でも地合がよければそれなりに何を買っても上手くいってしまう時がある。それが続くと「自分は上手い」とか自分の才能だと勘違いしてしまうんですよね。
でもそれって単に地合が良かっただけで、運よくそういったタイミングで大きく資産を築ける人はいるでしょうが、それを数十年間続けられる人は一握りだと思います。
いないとはいいません。本当に頭がキレる天才っていると思っています。
私はというと、そんな才能は全くないです。分かっています。単に地合の良さでとれているだけなのは重々承知です。だからこそ、メインとなる仕事があって、生活はその給与でできて、あくまで余剰資金の範囲内で、自信のある時だけ(好みの値動きの日だけ)まったりデイも楽しむ。くらいの生活が理想なのではないのかな、と思うんです。
これは専業投資家を諦める。とかやってみなければ分からない。とかの話ではなく、今私がやっていることは投資ではなくて投機だな。と分かっているので、本業があって、資産の8割はインデックスやREIT等・1割生活費(現金)・残り1割は物凄く自信がある時だけデイやスイングするため余力に入れておく。
くらいで毎月●●万円は稼がないと生活できない。と思ってしまうと多少地合が悪い日もトレードしなくては、と思って結局やられてしまったり悪循環だな~と思います。
別に専業でも今日はとれそうもないからトレードしない。遊びにいこっと。と割り切れるタイプなら別ですが、私の場合場中に昼寝したり出かけたりできないタイプ(器用でない)なんですよね。
とはいえ、短期トレードの奥深さも分かっていないくせにとやかく言うのもおかしな話ですので、3月までは真剣に今の生活をしてみたいと思っています。
またその頃には考えも変わってくるかもしれませんね。
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兼ねてから夢だった一日中PCの前にかぶりついていられる生活を満喫中ではありますが、以前も書いた通り1日中自宅に籠りきりの生活というの実際やってみるともしんどいもので、外へ働きにいきたい病がウズウズしています。
これで優雅に週何日かジムへ通ったり、エステ行ったり、週末は友人と食事へ行ったり息抜きができる環境ならば別でしょうが、コロナもこんな状況では家族以外の人と会うこともないですし、そもそもジムへ行く時間があったら決算書読んだり勉強したい。と思ってしまいます。
いきなり9時前に机に座ってはい、スタートってわけにはいきませんから、前日もそうですが朝も早めに起きてあれこれ情報収集しなければなりません。
こんなに一日中投資に時間を費やしていて、インデックス投資に負けていたら本当に意味がないなぁ、、と最近思うようになってきました。
バンガード S&P 500 ETF(VOO)の過去のパフォーマンスは以下の通り。

上記データで見ると直近1年保有で18.1%となっていますが、2010年~の過去平均騰落率は+9.5%となっています。
あくまで過去のデータなので今後も年9.5%という数値が続くと約束されているわけではありませんが、仮に同じようなパフォーマンスが続くとすると1,000万円VOOを持っていると1年で90万円。5,000万円なら450万円、1億円あれば900万増える?
と夢は広がるばかりですが、あくまで分配金を全て再投資した場合のトータルリターンなので、5,000万円あれば年450円増えるなら、もう働かなくても生活していけるじゃん。という訳にはいきません。
前置きは長くなりましたが、短期トレードでは地合が良ければ年9%以上のパフォーマンスを上げることはできるでしょうが、今後数十年間に渡り確実に成果を上げられるという保証はありません。
また暴落に怯え、不安を抱えながら眠る夜も多々あります。
個人投資家の9割が負けている。なんてデータもあります。

こちらは有名な顧客パフォーマンス調査です。皮肉なことにパフォーマンスが一番良かったのは【亡くなっている人】だそうです。
頻繁に取引をすればするほどパフォーマンスが落ちるかが分かります。
ではなぜ個人投資家は勝てないのか?
ですが過去億、トレードで稼いでいたのに退場してしまった人を探しては退場となった理由を探していた時がありましたが、上手くいっていた人ほど「自分は才能がある」「長いことトレードをしてきたし場数踏んで来たし自信がある」と過信してしまい、自信があるが故にレバレッジを効かせてロットを突っ込んでしまい、大きく負けてしまう。
勝てないのか、ではなくて「勝ち続けられないのか」のほうが正しいと思います。
誰でも地合がよければそれなりに何を買っても上手くいってしまう時がある。それが続くと「自分は上手い」とか自分の才能だと勘違いしてしまうんですよね。
でもそれって単に地合が良かっただけで、運よくそういったタイミングで大きく資産を築ける人はいるでしょうが、それを数十年間続けられる人は一握りだと思います。
いないとはいいません。本当に頭がキレる天才っていると思っています。
私はというと、そんな才能は全くないです。分かっています。単に地合の良さでとれているだけなのは重々承知です。だからこそ、メインとなる仕事があって、生活はその給与でできて、あくまで余剰資金の範囲内で、自信のある時だけ(好みの値動きの日だけ)まったりデイも楽しむ。くらいの生活が理想なのではないのかな、と思うんです。
これは専業投資家を諦める。とかやってみなければ分からない。とかの話ではなく、今私がやっていることは投資ではなくて投機だな。と分かっているので、本業があって、資産の8割はインデックスやREIT等・1割生活費(現金)・残り1割は物凄く自信がある時だけデイやスイングするため余力に入れておく。
くらいで毎月●●万円は稼がないと生活できない。と思ってしまうと多少地合が悪い日もトレードしなくては、と思って結局やられてしまったり悪循環だな~と思います。
別に専業でも今日はとれそうもないからトレードしない。遊びにいこっと。と割り切れるタイプなら別ですが、私の場合場中に昼寝したり出かけたりできないタイプ(器用でない)なんですよね。
とはいえ、短期トレードの奥深さも分かっていないくせにとやかく言うのもおかしな話ですので、3月までは真剣に今の生活をしてみたいと思っています。
またその頃には考えも変わってくるかもしれませんね。
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