半年以上保有者のみ進呈。1年以上保有で1.5倍進呈など、長期間保有していることにより、優待内容がグレードアップする銘柄で含み損を抱えている場合、他銘柄や配当金等でプラスが出ていても損益通算できないなー。と思っていましたが、もしかしてこの方法ならばできるのではないか?と思い昨年試してみたところ、無事に優待を受け取れたので報告したいと思います。


できるのかな?と不安になりググッってみたのですが、長期優遇のある優待の損だしについて書いてあるブログや記事が発見できなかったので、参考になれば幸いです。


現在は手放してしまいましたが、実験してみたのは日本たばこ産業 (2914)になります。


長期保有200株を維持しながら損だししたい。ということで、私がやった方法は


現物200株のうち100株を売却(マイナスを確定させる)⇒100株の現物を残し信用で300株買付⇒翌日現引きして現物400株に⇒平均買付単価が下がったところで200株売却


分かりやすく2,000円で200株買付していて、現在1,500円だったとします。


100株売却⇒500円×100株で50,000円損だし


1,500円で300株信用で買い⇒翌日現引⇒平均買付単価1,625円に


⇒仮に翌日も1,500円だったとして200株を売却⇒25,000円の損だし


合計75,000円の損だしに。


もともと200株に対してあった含み損10万円を全て損だしできたわけではないですが、かなり含み損を減らすことができました。


現物を100株(1単元)残しておくことにより、信用買付分を翌日現引きすれば同じ株主番号に紐づくので、当たり前と言えば当たり前ですが、200株全てを長期で保有しておかなければならない。と思っていたので、損だしできない。と数年放置していたので、昨年損だしできてスッキリしました。


ただ、私がやった方法では信用取引を使うので、信用は使いたくない。開設していない。という方もいらっしゃるでしょう。


現物だけで損だしはできないのか。


今回検証できたのは、100株でも残しておけば権利日までに所定の株数持っていれば残りの株は売っても大丈夫。ということなので、


仮に200株平均買付単価2,000円で保有していて現在1,500円だとして、100株売却(50,000円損だし)⇒翌日1,500円で100株買付⇒平均買付価格1,750円に⇒100株売却(25,000円の損だし)⇒翌日100株買付・100株売却を繰り返していって単価を下げていく。という地味すぎる方法ならば損だしをしていくことは可能だと思われます。


ただ、損だしするために毎回手数料を支払っていてば意味がありませんので、手数料無料の証券会社を利用する。1日●万円までの取引は無料ならばその枠の範囲内で行う。等計画的にやる必要があります。


100株のみ保有で長期をキープしつつ損だしするなら

・買付価格2,000円で100株保有していたとします。1,500円で100株買い増す(平均買付単価が1,750円に)⇒100株売却(25,000円の損だし


⇒翌日100株買い増す(平均1,625円に)⇒100株売却(12,500円の損だし


⇒翌日100株買い増しを繰り返して少しずつ含み損を減らしていくか、資金に余裕があるのならば500株とか一気に買い増しして、100株を残して売却すれば1度でかなりマイナスが減らせますね。

2,000円で100株保有⇒1,500円で500株買い増し(平均1,583円)⇒500株売却(41,500円損だし


なぜこんなややこしいことをしながらも損失を確定させたいかと言えば、他銘柄で含み損がなく損益通算できる銘柄が他にないような場合。って地合が良い年ではあると思うんです。


2019年がそうでした。長期優遇のある銘柄以外、含み損がある銘柄がなかったんです。あっても数千円とかで全然損益通算できずに勿体ない思いをしました。



せっかく含み損がある銘柄があるならば損益通算しないと損なので、そんな銘柄でも損だしはできる。と分かっていれば、年末が近くなってきたら少し余裕をもって実践できます。


ご参考になれば幸いです。




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