今回、JTやKDDIが大幅に下落しましたが、高値の時に買ってしまった人はどうしたら良いでしょうか?

①値が上がるまで配当金を貰いつつそのまま保有
②一旦売却して再び買い戻し、損だしする

のいずれかだと思います。

では一旦売却して再び買い戻す利点に関してですが、

・手数料はかかるが、買付価格が低くなる(含み損が大きいとモチベーションが下がる)
・マイナスを出すことにより節税になる

ということなのですが、同じ日に売却して再び買い戻すと、買付価格と売却価格の平均値での計算となってしまうので、あえて5万円の損失を出して5万円安く買い戻したつもりが、損失は2.5万円、買付価格も2.5万円安く買えただけということになってしまいます。


では日を開けて翌日に再び買い戻せば良いのではないか?と思いがちですが、私は去年GMOインターネット (9449)を一旦損だしして、翌日同じくらいの価格で買い戻すつもりでしたが、びっくりするくらい、翌日鬼上げしまして、買い戻せなくなってしまったという経験があります。(何というタイミング・・・)

では今回日本たばこ産業 (2914)が大幅に下がったので一旦売却し、再び買い戻したのですが、そのまま長期間放置しておくのと、どちらが税金面でオトクなのか具体的にシミュレーションしてみたいと思います。


今回、3,947円で100株購入したJT株を3,134円で100株売却しました。(平均した価格になってしまうため、取得価格は3,555円になっています)

BeautyPlus_20180215153212_save
本来であれば81,300円の損失を出すことができるはずですが、同日に3,157円で100株買付しましたので、42,370円のマイナスとなっています。


手数料は270円かかっています。


■10年間保有して、10年後に3,947円に戻ったと仮定します。
■配当は年15,000円が10年間継続されたと仮定します。
■10年後に売却するものと仮定します。

以上の条件でシミュレーションしてみますと、

①値が上がるまで配当金を貰いつつそのまま保有

年間配当15,000円×10年=15万円-税金約3万円
売却益3,947円-3,947円=±ゼロ(税金ゼロ)
手数料270円

150,000円-30,000円-270円

=トータル+119,730円



②一旦売却して再び買い戻し、損だしする

年間配当15,000円×10年=15万円(税金約21,526円)
売却益3,947円−3,555円=39,200円(税金7,840円)
手数料270円×3=810円

※損だしマイナス分42,370円があるため、15万円の配当から差し引くことができる

150,000円-21,526円+39,200円-7,840円-810円

=トータル+158,024円


という計算になります。


一旦売却して再び買い戻す節税対策は、10年という長い目で仮定してみましたが、4万円近く収入が増えるかたちとなりました。

同日に買い戻さず、売却と買い戻し日を別にした場合等、次回はもっと様々なシミュレーションでも計算してみたいと思います。


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